映画 バービー

 最近娘と夫の会話が非常に多いです。

夫は最後の一年なので意識的に会話しているし

娘は自分のアイデンティティの確立を

しているのかもしれない。

英語の方がスムーズに話せています。

（相変わらず日本文学も好きだけど）

職場の方に「バービー」って観ましたか？と

聞かれました。

あのちょっと炎上した映画「バービー」です。

存在は知ってたけれど

観れてなかったです。

で、さっそく観てみましたけど

ジェンダー、フエミニズム全開の映画です。

これは娘にも見てもらいたい！

まずバービーのポップでキュートな世界観に

釘付けでした。

そんなキュートな映像と裏腹にテーマは

なかなか重いです。

ジェンダー問題語り始めると

しんどくなってくるので書きませんが

解決してもらいたい問題。

お友達の娘ちゃんが女子大へ進学されたことから

女子大にも注目しているのですが

若い子がそういう問題から

目を背けあえて共学へ行きたがるのは勿体ない。

今の私なら女子大へ進みますね。

そしてパートさんと盛り上がったのですが

どんなお人形持ってた？って話。

私は幼い頃からいろんなお人形集めるのが

好きでした。

私はリカちゃんよりもジェニーを集めてました。

定番のジェニーより

肌が褐色で黒髪の子が好きでした。

ボーイフレンドもちゃんと準備。

その頃から自分は多様性を

受け入れていたのかもと思います。

バービーもあの時代に

色んな種類のバービー作ってたのが

興味深いです。

疲れているので

途中でウトウトしてたのですが

またじっくり観てみようと思います。

左脳型 右脳型

 お勉強の合間、

娘がずっと行きたかった日本庭園へ。

お花は菖蒲が咲いてるはずだったけれど

咲いてたのはほんの一部。

お花が少なくて寂しかったけれど

庭園が見れたので満足です。

ちなみに県内ですが片道３時間。

遠かった・・・。

疲れ切ってる私たちには

かなりきつく夫の運転が心配だった；；

私はたまりかねて居眠り。

帰りは美術館へ寄りました。

こちらも娘がずっと見たかった絵画展。

アールヌーボーの巨匠「ミュシャ」です。

最近気づいたことがあって

夫は右脳型で私が左脳型、

夫が感覚ひらめき型で

私が論理型。

このバランスによってお店が上手く

いっているのではないかと思いました。

元々は私は右脳型の人間だった

（絵を描くのが好きだったり

感性が豊かだった）

けれど成長する（勉強や仕事する）につれて

徐々に左脳型になったような気がします。

この一年、お店に自分の生活を捧げてきた結果

右脳がまったく働かなくなり

発想が出来なくなりました。

先日もいいましたが休日も考え事ばかり。

そして娘の受験が追い打ちをかけました。

私の心はどんどん苦しくなりました。

で、昨日のプチ旅行。

本来は娘も休日はお勉強ですが

私たちは出かけました。

娘も右脳の働きが必要。

そしてここからが本題なのですが（笑）

帰りに本屋さんへ寄り

仏像の写真が見たくなりました（笑）

で、私は美術コーナーを探しに行き

奥へ奥へ。

そこで目に入った本

「左脳過剰の静め方」

「毎日、考え事ばかりのあなたへ」

「右脳優位で幸せの境地へ」

本屋さんや図書館て不思議ですよね。

その時必要な本が

目に入ってきます。

私は手に取ってました。

そしてそこには

マインドフルネスや瞑想の文字が（！）

どうやら瞑想をすると右脳に刺激があり

左脳の働きを静めることが出来るらしいです。

実際忙しい経営者は

瞑想をする方が多いらしく・・

今までもチャレンジしたことあったけれど

その時は自分は忙しくなかったので

ピンときませんでした。

今回私はとてもピンときたのです。

ということで昨日から

瞑想を始めています。

ちょっと続けてみようと思います。

（お友達の息子くん、とっくに知ってたね）

母の日

 母の日だったので

夫がオイルマッサージ予約してくれてました。

私は普段はその辺の「もみほぐし」へ

限界感じたときにささっと行く派なのですが

夫がとっても良いよというので

お客さんでもあるマッサージ師宅へ行ってきました。

（実はサロンがとても苦手です）

感想。めっちゃ良かった（涙）

ガッチガチで普段一生懸命なんですねーと。

多分オフの時も何か考えてますね。

そう、私には息抜きがありません。

こうやって毎日やってると限界がきます。

心が病んできて愚痴が出てくるのですが

娘や夫に「やめたら良いのに」と言われると

ぐうの音も出ないです。

娘のことを考えるのは母として当たり前ですが

自分のケアもしっかりしないとと思います。

夫が今から娘が大学生になるの

「寂しい」と毎日のように言います。

まわりから早すぎると失笑されているのですが

私はちょっとだけ嬉しい。

寂しいより楽になったの方が

勝ってしまうのではないでしょうか。

来年からは朝もゆっくり起きることが出来ます。

娘も「一年後は東京だから」の言葉が

頻繁に出てくるようになりました。

もうこの家には住まないかもと思うと

切ないしちょっとした恐怖です。

私も18歳のときは実家から嬉々として出ていったのを

思い出しました。

そんなこんなの母の日

自分の母にも贈り物あげましたよ。

娘からは「模試だから」と前もって言われてました。

でも前々日に「今日はダダ（夫）と帰る」と

言われた日がありました。

もしかしたら何か用意したかったのかもと

思いました。

結局私と帰宅したので

何も出来なかったのね。と

勝手に思ったりしてます。

強い意思

 忙しかった連休が終わり

休日がちょうど参観日だったので

夫と一緒に行きました。

参観授業はHRでその流れで

PTA総会にも出席することに。

クラスでも総会でも

わが校は一般受験に適した学校と

言われてましたね・・

国立大学の一般受験がメインの中で

娘は完全にアウェイ。

それでも

娘の意思は揺るぎません。

そして夏のオーキャン、

数校見てみたかったので

私は早々にホテルを予約してました。

いや、高い・・。

ここ１、2年で倍になってますよね。

飛行機で行くか

新幹線で行くか

数か月前だと１万円台から

航空チケットあります。

新幹線より安いのです。

でもキャンセル出来ないので

購入を戸惑ってました。

何より忙しい週末に

私の代わりの人を見つけないと

いけないと思ってたら

気が重かった。

娘、「高１の時に行ったから

大体どんなだかわかる。

他の大学見たところで

自分の意思は変わらない」と

言います。

ここでもやはり娘の方が

しっかりしてた。

長い人生のほんの一瞬。

受験を経験する子供はこの一年でぐんと

成長するのかもしれない。

なんて思いながら今日も休日が終わります。

また明日からお仕事頑張ろう。